五島旅行では「ホテルは取れたのにレンタカーだけ満車」というケースが珍しくありません。
五島列島は公共機関が少なく、レンタカーがないと観光の自由度が大きく下がってしまいます。
GWや夏休みなどの繁忙期は数ヶ月前でも満車になることもあるので旅行日程が決まったら、まずレンタカーだけは確保しておくことをおすすめします。
この記事では五島出身者の視点から「初めてのレンタカーで不安」という方に、レンタカー予約から返却までの流れと実際に五島でレンタカーを運転する際の注意点についてわかりやすく解説していきます。
- 五島観光にレンタカーが必要な理由
- レンタカーの予約から返却までの流れ
- 実際に五島で運転する際の注意点
この記事を読めば初めてのレンタカーでも安心して五島観光を行うことができますよ。
旅行の日程が決まったら、まずレンタカーを確保しておくのがおすすめです。
五島では繁忙期になると数ヶ月前でも満車になることがあります。旅行日程が決まったら、まずは空車状況だけでも確認しておきましょう。
レンタカー比較サイトなら複数のレンタカー会社の料金・空車状況を一括比較できます。
五島列島はレンタカーの台数が限られているため、1つの予約サイトだけでは希望の車種が見つからないことがあります。
楽天レンタカーとたびらいレンタカー、じゃらんレンタカーでは掲載されているレンタカー会社が異なるため、それぞれ確認すると選択肢が広がります。
【楽天レンタカー】で空車状況を確認する 【たびらいレンタカー】で空車状況を確認する- 1 五島でレンタカーが必要な理由
- 2 五島でレンタカーは何日前に予約すべき?
- 3 五島福江島でレンタカーを借りる場合の料金相場
- 4 五島観光は車なしでも可能?
- 5 五島列島でレンタカーを予約する方法
- 6 レンタカー予約当日の流れ
五島でレンタカーが必要な理由
まず大前提として五島観光にはレンタカーが必須です。
島を走る路線バスはあくまで島民の移動手段で観光を目的にしていません。
そもそも目的地までバスが通っていない可能性もあるうえに、本数も少なく、1日数本しか運行していない地域もたくさんあります。
地元のバス停です。

さすがに市内を走る便はここまで少なくはないですが、1本乗り過ごすとかなりの待ち時間が発生することになるのは間違いありません。
レンタカーは行きたい場所に行きたいタイミングで足を運べるので、限られた時間で観光地を巡りたい方にぴったりの移動手段といえます!
GW・夏休み・年末年始などレンタカーを利用する人が増える時期には島内のレンタカーはすぐに予約でいっぱいになります。
私自身、GW前や夏休み時期の前にレンタカーの予約状況を確認したことがありますが大手のレンタカーは全て満車でした。
旅行の直前になって「レンタカーが空いていない…」とならないためにも五島に旅行が決まったら速やかにレンタカーの予約を行ないましょう!
旅行の直前に予約を行なおうとしてもそもそものレンタカーの台数が少ないので、あまり口コミの良くない会社だったり、高い車しか残っていないことが多いです。
快適な旅の為にどれだけ早く予約を行なうかが重要になってきます。
五島でレンタカーは何日前に予約すべき?
五島ではレンタカーの台数が限られているため、旅行の日程が決まったら早めの予約がおすすめです。ここでは予約時期の目安について解説します。
GW
GWは気候もよく、多くの観光客が訪れる人気のシーズンです。
レンタカーの台数が限られているため、2〜3ヶ月前には予約しておくことをおすすめします。
特に飛行機やホテルを予約した後にレンタカーを探すと、すでに満車になっているケースも少なくありません。
夏休み(お盆)
夏休みは海水浴やお盆の帰省で島を訪れる人が増えるため、レンタカー需要も高まります。
希望の車種を確保するためにも、3〜4ヶ月前を目安に予約しておくと安心です。
私自身の感覚では、GWよりも夏休みのほうがレンタカーの予約が取りにくい印象があります。夏休みは期間が長く、帰省や観光でレンタカーを利用する人が多いためです。
年末年始
年末年始は帰省や観光でレンタカー需要が高まります。
1〜2ヶ月前には予約しておくと安心です。
通常期
通常期であれば2〜4週間前でも予約できることが多いです。
ただし希望車種や料金の安いプランは早く埋まるため、旅行の日程が決まったら早めに予約しておくことをおすすめします。
| 時期 | 予約の目安 |
|---|---|
| 通常期 | 2~4週間前 |
| 年末年始 | 1ヶ月~2ヶ月前 |
| GW | 2ヶ月~3か月前 |
| 夏休み(お盆) | 3ヶ月~4ヶ月前 |
あくまで目安です。GW・夏休み・年末年始はレンタカー需要が高まります。
特に五島では海水浴シーズンや帰省需要が重なる夏休み(お盆)の時期は、レンタカーの予約が取りにくくなる傾向があります。
五島福江島でレンタカーを借りる場合の料金相場
五島ではレンタカーの台数が限られているため、旅行の日程が決まったらできるだけ早く予約するのがおすすめです。
特に夏休みやGWは直前になると満車になることも珍しくありません。
五島列島のレンタカー料金はレンタカー会社や車種や利用時期によって異なりますが、軽自動車なら一泊二日で13,000円程度が目安です。
| 車種 | 1泊2日 | 2泊3日 |
|---|---|---|
| 軽自動車 | 11,000~13,000円 | 16,000~18,000円 |
| コンパクトカー | 13,000~15,000円 | 19,000~22,000円 |
| 普通車 | 14,000~17,000円 | 20,000~25,000円 |
| ミニバン | 18,000~23,000円 | 26,000~35,000円 |
免責補償・チャイルドシート等のオプション料金は含まず。GW・夏休み・年末年始はさらに高くなる場合があります
GW・夏休み・連休期間は通常料金に加えてハイシーズン料金が設定されることもあります。また、予約直前になると希望する車種が満車になるケースも少なくありません。
旅行の日程が決まったら早めに空き状況を確認しておくのがおすすめです。
五島観光は車なしでも可能?
結論から言うと市街地だけを散策するのであれば車なしでも観光は可能です。
現代日本で最も新しく完成した城「石田城」城跡内の五島氏庭園やスタジオジブリで美術監督を務めた五島市出身の山本二三氏の作品を展示する「山本二三美術館」のある五島武家屋敷通りなど見所も豊富。
飲食店やホテルも集まっており、徒歩やタクシーでも十分に楽しめます。
しかし、五島福江島を代表する観光地である
- 高浜海水浴場
- 鬼岳
- 堂崎教会
- 大瀬崎灯台
などを巡る場合はレンタカーがほぼ必須です。
路線バスは本数が少ない上に観光向けのダイアではありません。
そもそもバスが通っていない場所のほうが多いので、限られた旅行日程で効率よく観光したい方にはレンタカーを強くおすすめします。
五島列島でレンタカーを予約する方法
ここからはレンタカーを利用したことのない方のために、ネット予約から当日の手続き、返却の流れについて説明します。
ネット予約
まずは予約の流れについて簡単に説明します。
会社選び
まずは会社選びからです。
五島福江島には大手から地元の会社まで15軒以上のレンタカー会社があります。
飛行機を利用するのか船を利用するのかによっても選ぶ会社が変わってくると思いますが、口コミや料金、サービスといった様々な面を比較して利用するレンタカー会社を選びましょう。
個人的に大事だと思うのは空港や港までの無料送迎サービスの有無!
最初にも書きましたが五島は本土ほど交通網が整っていないので空港や港からレンタカー会社(帰りはレンタカー会社から空港や港まで)の移動手段を考えたときに送迎サービスがあるとかなり便利だと思います。
送迎サービスは予約が必要ですので必ず事前にレンタカー会社に予約を行いましょう。
条件の選択
利用するレンタカー会社を選んだら、次は条件の選択です。
出発日時、返却日時、料金や車の種類、オプション(免責保障含む)などの条件を選択します。
免責保障とはレンタカーで事故を起こした際に本来レンタカーを借りる側が支払わなければならない対物・車両修理代を免除する制度(通常5万円~10万円)です。
一方、NOC(ノン・オペレーション・チャージ)保障とは事故によりレンタカーが使用できなくなることによる店舗側の営業損失を補償する制度(通常2万円~5万円)です。
よく、レンタカーの免責保障は必要か否かという論争が起きますが、慣れない土地での運転が不安な方や普段あまり運転をしない方などは加入したほうが安心かと思います。
レンタカー会社によっては両方の保証を1つにまとめたフルカバータイプの保証プランあり加入が推奨されています。
車種を選ぶ際は、目的地によっては狭い道路もあるので2~3人の旅行であれば小回りの利く小型車がおすすめです。
そのほうが料金も抑えられますよ!
出発日時は飛行機や船の到着時間を考えて余裕をもって設定することをおすすめします。
お子様連れの場合はオプションのチャイルドシートを忘れずに選択しましょう。
予約を完了させる
すべての条件をあてはめたら予約を完了させましょう。
選んだ条件が間違っていないか全て確認し、確定します。
これで予約は完了です。
レンタカー会社によってはそのままオンライン決済に進む場合もあります。
レンタカー比較サイトが便利
レンタカーの比較サイトを利用すると複数のレンタカー会社を比較して自分の条件(出発・返却日時、料金、車種、オプションなど)にあったレンタカー会社を選ぶことができます。
実際、五島には15社以上のレンタカー会社があるので、1社ずつ条件を比較していくのはかなり大変です。
私自身もレンタカーを予約するときは比較サイトを利用しています。
五島では繁忙期になると数ヶ月前でも満車になることがありるので旅行日程が決まったらすぐにレンタカー予約をする必要があります。
五島では複数サイトの比較がおすすめ
五島列島はレンタカーの台数が限られているため、1つの予約サイトだけでは希望の車種が見つからない可能性があります。そのため、いくつかの比較サイトを確認することをおすすめします。
「楽天トラベル」と「じゃらんレンタカー」、「たびらいレンタカー」では掲載されているレンタカー会社が異なるため、1つの予約サイトでは満車でも、他の予約サイトでは予約できることがあります。
| サイト | 特徴 |
|---|---|
| 楽天トラベル | 楽天ポイントが貯まる・使える |
| じゃらんレンタカー | pontaポイント/リクルートポイントが貯まる・使える |
| たびらい | 大手レンタカー会社のプランを厳選・総額表示で価格がわかりやすい |
| おすすめ | 全ての予約サイトを確認して空車状況を比較 |
レンタカー予約当日の流れ
次に予約当日の流れについて説明します。
予約したレンタカー会社へ
五島に到着したら予約したレンタカー会社に向かいましょう。
船で来た場合、港から歩いて行ける距離にいくつかレンタカー会社がありますが、飛行機の場合は空港の近くにレンタカー会社はありません。
空港の出入り口付近にタクシー乗り場があるので、レンタカー会社までタクシーを利用する必要があります。
レンタカー会社によっては空港、港まで無料送迎サービスを行っています。
その場合、到着口にレンタカー会社のスタッフがプラカード(会社名や予約者名)を持って待っているので会社まで送ってもらいましょう。
飛行機、船の遅延が発生した場合は必ずレンタカー会社に連絡を!
受付と契約
レンタカー会社に到着したら予約番号や氏名を伝えて、予約内容の確認を行います。
契約書が作成されるので「保証内容」「料金」「注意事項」等についてしっかり説明を受けましょう。
契約書の内容に問題がなければサインして契約完了です。
契約の際は運転する人全員の運転免許証が必要となります。
支払い
レンタカーは一般的に前払いです。
予約時にオンラインでクレジットカード決済するか、レンタカー会社で出発前にクレジットカード(会社によっては現金支払いも可能)等で支払いを行う必要があります。
オンラインで事前に決済を済ませておくと、出発時の手続きがスムーズになります。
車両確認をして出発
出発前にレンタカー会社のスタッフと一緒に車の状態(キズ、へこみ等の有無)について確認をします。
返却時にキズがあるとレンタルした側の責任と判断される可能性があるため、気になる点があればスタッフに指摘して記録に残しましょう。
カーナビの操作方法や給油口の位置なども合わせて確認を!
全ての確認が完了したらいよいよ出発です。
初めて乗る車種であればハンドルの重さ、アクセル・ブレーキの感覚も違うので注意して走行しましょう。
レンタカーの返却
最後に車の返却の流れについて説明します。
燃料は満タンで返却
レンタカーを返却する際は燃料を満タンにして返金します。
事前にスタッフの方に近くのガソリンスタンドの場所を確認しておくとよいでしょう。
レンタカー会社によっては給油レシートの提示を求められる事もあるので捨てずに保管しておきます。
車両確認
返却時にもレンタカー会社のスタッフと一緒に再度車両の状態(キズ・へこみ)について確認をします。
問題がなければそのまま返却となり、契約終了です。
万が一事故を起こしたり、キズをつけてしまった場合には補償費用が発生します。
普段あまり車の運転をしない方、不慣れな土地での運転が不安な方は予約の段階で免責補償制度への加入を検討しましょう。
帰りの飛行機や船の時間に合わせて返却を行う場合、無料で空港や港へ送迎してくれるサービスを行っているレンタカー会社もあるので予約しておくと便利です。
五島でレンタカーを運転する際の注意点
ここまでレンタカーの借り方や返し方について説明してきましたが、ここからは実際に五島で運転する際の注意点や覚えておいてほしい点についてあげていきます。
路上駐車に注意
市内の中心部のアーケード街では路上駐車が多いです。
路上駐車を避けるために対向車線にはみ出す車や、路上駐車の後ろに当たり前のように路上駐車をする人もいるので運転の際は注意して走行しましょう。
スピードの出しすぎに注意
町の中心部から少し離れると一気に車が少なくなります。
五島でも有数の観光地である高浜海水浴場がある岐宿・三井楽方面や堂崎天主堂のある戸岐方面などほぼ一本道で信号も少ないので、ついついスピードを出しがちです。
万が一事故を起こし、せっかくの旅行の予定が台無しにならないようにスピードの出しすぎに注意しましょう。
ガソリン代が高い
五島はガソリンが本当に高いです……
離島で輸送コストがかかるため、本土のガソリン代に比べて1Lあたり20円~30円高くなるのを覚悟しておきましょう。
レンタカー返却時にはガソリンを満タンにする必要がありますが、市内から離れるにつれてガソリン代が高くなる傾向があるので、給油の際は市内での給油をおすすめします。
土地勘がないと思いますので、レンタカーを借りる際に最寄りのガソリンスタンドを事前に確認しておくとよいでしょう。
まとめ:五島のレンタカーは早めの予約&複数サイト比較がおすすめ
この記事では「初めてのレンタカーで不安」という方に、レンタカー予約の流れと五島でレンタカーを運転する際の注意点について解説しました。
・五島行が決まった時点ですぐにレンタカーを予約する
・無料送迎サービスがあると便利
・ガソリンがとにかく高い
旅行の日程が決まったら早めの予約がおすすめです。
私自身、五島に帰省前にレンタカーの予約状況を確認した際、満車で予約をあきらめたことが何度もあります。
私の場合は実家の車を借りて家族で五島観光を行うことができましたが、本土から旅行で五島を訪れる際、せっかくホテルや飛行機、船を予約してもレンタカーが確保できなければ五島福江島観光の自由度は大きく下がってしまします。
実際に、鬼岳や高浜海水浴場、魚津ヶ崎公園などを自由なペースで巡れるのはレンタカーならではの魅力です。
予約サイトによって取り扱いのあるレンタカー会社が異なるため、希望の車種が見つからない場合は複数サイトを確認してみましょう。
五島旅行の日程が決まったら、まずは空車状況をチェックしてみてください。















