「五島旅行の航空券を少しでもお得にしたい」
そんなときに知っておきたいのが、ANAマイルを使って航空券を予約する方法です。
五島列島の玄関口のひとつである福江島には「五島つばき空港」があり、福岡・長崎からANA便を利用できます。
普段からANAを利用している人や、ANAカードなどでマイルを貯めている人なら、貯めたマイルを五島旅行の航空券に使うことができます。
私自身も五島出身で、毎年の帰省にマイルを活用しています。
ただ、実際に使ってみると、
「マイルさえあれば好きな日に飛行機に乗れる」
というわけではないので注意が必要です。
特典航空券には空席の制限があるため、必要なマイルが貯まっており、帰省日程が決まっていても、1~2か月前では予約できなかったことがあります。
一方で、太古フェリーと組み合わせて、行きはフェリー、帰りはANAの特典航空券という使い方をしたこともあります。
この記事では、五島出身の筆者が実際の経験をもとに、
- ANAマイルで五島へ行く方法
- 福岡・長崎から福江島へ行く方法
- 特典航空券はいつから予約できる?
- なぜ早めの予約が重要なのか
- 通常の航空券とマイルはどう使い分ける?
- 往復とも特典航空券が取れない場合の対処法
- 太古フェリーとマイルを組み合わせた実例
などを紹介します。
ANAマイルを使って五島旅行ができる
ANAマイルは、ANAの国内線特典航空券に交換できます。
つまり、普段の買い物や飛行機への搭乗などで貯めたマイルを、五島旅行の航空券に使うことができるわけです。
五島福江空港へは、福岡空港・長崎空港からANA便を利用できます。
そのため、
福岡・長崎まで移動
↓
ANA便で福江島へ
という旅行ルートでマイルを活用できます。
ANA公式サイトでも、福岡~五島福江、長崎~五島福江の航空券が案内されています。
ANA国内線特典航空券とは?
ANA国内線特典航空券は、貯めたANAマイルを使って国内線に搭乗できるサービスです。
五島旅行の場合は、
福岡→五島福江
または
長崎→五島福江
といった区間で利用できます。
必要なマイル数は、区間や搭乗時期などによって異なります。
ANAには必要マイル数を確認できるシミュレーターも用意されているので、予約前に確認しておきましょう。
特典航空券は「355日前」から予約できる
五島旅行でANAマイルを使うなら、ぜひ覚えておきたいのが予約開始日です。
現在、ANA国内線特典航空券は、
搭乗日の355日前の午前9時30分(日本時間)から
予約できます。
つまり、旅行の日程がかなり先でも、予約開始日になれば特典航空券を探せます。
日程が決まっているなら、とにかく早めがおすすめ
私自身、五島への帰省でマイルを利用していますが、1~2か月前になってから予約しようとして、結局特典航空券の席を確保できなかったことがあります。
「マイルは十分あるから大丈夫」
と思っていても、希望する便に特典航空券の空席があるとは限りません。
そのため、
帰省・旅行の日程が決まっている
特典航空券の予約開始日を確認する
予約開始になったら早めに予約する
というのがおすすめです。
特に、夏休み・お盆・年末年始・連休など、日程を変更しにくい時期は早めに動いたほうが安心です。
特典航空券は「空席があるとは限らない」
ここは、通常の航空券との大きな違いです。
通常の航空券に空席があっても、特典航空券として利用できる席が残っているとは限りません。
ANA公式の特典航空券ページでも、空席については予約画面で確認するよう案内されています。
そのため、
「飛行機の席は空いているのに、マイルでは予約できない」
ということが起こります。
私自身も実際に経験しており、1~2か月前に帰省の航空券を予約しようとしても、特典航空券の席を確保できず、飛行機での移動そのものをあきらめたこともあります。
五島への旅行日程を変更できない場合は、マイルだけに頼らず、通常の航空券やフェリーも含めて考える必要があります。
福岡空港から取れなければ長崎空港も確認
五島へ飛行機で行く場合、福岡空港だけを探す必要はありません。
長崎空港~五島福江
というルートもあります。
例えば、
福岡→五島福江の特典航空券が取れない
という場合でも、
長崎→五島福江なら取れる
ことがあります。
私自身も、福岡空港から特典航空券を予約できないときは、長崎空港からの便を探すことがあります。
もちろん、長崎まで移動する交通費や時間も必要になるため、必ずしも長崎経由が得とは限りません。
それでも、五島旅行の日程を変えられない場合には、出発空港を変えて探すという方法を覚えておくと便利です。
ANA公式サイトでも福岡~五島福江、長崎~五島福江の航空券を確認できます。
往復とも特典航空券にする必要はない
「マイルを使うなら往復とも特典航空券にしなければいけない」
と思っている人もいるかもしれません。
しかし、実際にはそんな必要はありません。
例えば、
行き:通常の航空券
帰り:特典航空券
という使い方もできます。
逆に、
行き:特典航空券
帰り:通常の航空券
でも構いません。
私自身も、往復分の特典航空券を確保できず、片道だけマイルを使って、もう片道は通常の航空券を購入したことがあります。
また、家族旅行などでマイルが足りない場合には、
大人1人:特典航空券
大人1人:通常の航空券
のように、一部の人だけマイルを使う方法もあります。
「全員分のマイルが貯まるまで待つ」のではなく、使える分だけマイルを使うという考え方もできます。
通常の航空券とマイル、どちらがお得?
ANAマイルを使うからといって、必ず得をするとは限りません。
例えば通常の航空券が安い場合は、
現金で航空券を購入する
という選択肢もあります。
逆に、航空券の価格が高い場合は、
マイルで特典航空券を予約する
ことで、現金で支払う金額を抑えられる可能性があります。
そのため、私は、
通常の航空券の価格を確認
特典航空券の必要マイル数を確認
どちらを使うか判断
という順番で考えることをおすすめします。
ANAでは国内線の通常航空券も搭乗355日前から予約・販売されています。
私が実際にマイルを使った五島帰省
ここからは、私自身の経験を紹介します。
五島への帰省では、毎回必ず飛行機を使うわけではありません。
以前、行きは博多発の太古フェリー、帰りは飛行機で福岡空港まで移動するという旅行をしたことがあります。
このとき、帰りの福江→福岡の航空券にはANAマイルを利用しました。
つまり、
行き
博多港
↓
太古フェリー
↓
五島
帰り
五島福江空港
↓
ANA
↓
福岡空港
という組み合わせです。
この方法なら、行きは太古フェリーの料金、帰りはマイルを利用するため、航空券代をかなり抑えることができました。
五島旅行では、「往復とも飛行機」だけでなく、「行きはフェリー、帰りは飛行機」
のように交通手段を組み合わせる方法もあります。
これは、五島旅行の費用を抑えたい人には覚えておいてほしい方法です。
マイルが足りなくても工夫できる
家族で五島へ旅行する場合、全員分のマイルが貯まっていないこともあります。
例えば、
必要マイルが3人分足りない
からといって、必ずしも全員を通常の航空券にする必要はありません。
マイルがある人だけ特典航空券を利用し、残りの人は通常の航空券を購入する方法もあります。
もちろん、同じ便を確保できるか、通常運賃がいくらになるかなどを確認する必要があります。
そのため、家族旅行では、
「全員分のマイルがあるか」
だけではなく、
「何人分をマイルで予約すると一番お得か」
という考え方をしてみるのもおすすめです。
ANAマイルで五島へ行く予約手順
実際にマイルを使って五島へ行く場合は、以下のような流れになります。
STEP1:ANAマイレージクラブにログイン
ANAマイレージクラブにログインします。
STEP2:国内線特典航空券を検索
ANAの国内線特典航空券の予約画面から、希望する日程を検索します。
特典航空券はANAウェブサイトから予約できます。
STEP3:出発地・到着地を入力
五島福江空港を利用する場合は、
- 福岡→五島福江
- 長崎→五島福江
などを検索します。
STEP4:空席と必要マイル数を確認
希望する便に特典航空券の空席があるか確認します。
ここが最も重要です。
通常の航空券に空席があっても、特典航空券が予約できるとは限りません。
STEP5:必要マイル数を確認
必要なマイル数を確認します。
ANAの公式サイトには必要マイル数を確認できるシミュレーターもあります。
STEP6:予約・発券
条件に問題がなければ予約します。
ANAウェブサイトから国内線特典航空券を発券する場合、現在は発券手数料が無料です。
ANAマイルを持っていない人はどうする?
「ANAマイルを使えるのは分かったけど、まだマイルを持っていない」
という人もいると思います。
ANAマイルは飛行機への搭乗だけでなく、普段の生活でも貯めることができます。
代表的な方法は、
- ANA便に搭乗する
- ANAカードを利用する
- 提携サービスを利用する
- 他社ポイントから交換する
- ポイントサイトを利用する
などです。
私自身は、普段の支払いをANAカードにできるだけ集約して、マイルを貯めています。
買い物や外食、公共料金など、カード払いにできるものをまとめることで、普段の生活をしながらマイルを貯めています。
また、ネットで何かを購入したりサービスを予約したりするときは、ポイントサイトを経由できないか確認するようにしています。
ANAマイルの詳しい貯め方については、こちらの記事で紹介しています。
五島旅行では「マイル+フェリー」もおすすめ
五島旅行の交通費を抑えたいなら、飛行機だけで考える必要はありません。
五島にはフェリーやジェットフォイルなど、複数のアクセス方法があります。
そのため、
行き:フェリー
帰り:ANA特典航空券
のように組み合わせることもできます。
私自身、この方法で五島から福岡へ帰った経験があります。
マイルを使える片道だけ航空券を利用すれば、往復とも飛行機を利用するより交通費を抑えられる場合があります。
特に、片道の特典航空券しか取れなかった場合には、このような組み合わせも検討してみてください。
五島旅行でANAマイルを使うなら「早め」が重要
ANAマイルを使った五島旅行で、私が一番伝えたいのは、
「日程が決まっているなら、とにかく早く予約する」
ということです。
現在、ANA国内線特典航空券は搭乗355日前から予約できます。
一方で、1~2か月前になってから予約しようとすると、希望する便の特典航空券が取れないことがあります。
私自身も実際に経験しています。
そのため、
「五島へ行く日が決まった」
↓
「355日前になったら予約をチェック」
↓
「福岡便が取れなければ長崎便も確認」
↓
「往復が無理なら片道だけマイル」
↓
「それでも難しければフェリー+飛行機などを検討」
というように、最初から複数の選択肢を持っておくと安心です。
まとめ|五島旅行ではANAマイルを上手に使おう
ANAマイルを使えば、五島福江空港への航空券を特典航空券として予約できます。
五島旅行でマイルを使う場合に覚えておきたいポイントは、
- 福岡・長崎から五島福江へANA便を利用できる
- ANA国内線特典航空券はマイルで予約できる
- 特典航空券は搭乗355日前から予約できる
- 通常の航空券に空席があっても特典航空券が取れるとは限らない
- 日程が決まっているなら早めの予約が重要
- 福岡が取れなければ長崎も確認する
- 往復のうち片道だけマイルを使う方法もある
- 家族の一部だけ特典航空券を利用することもできる
- 太古フェリー+ANA特典航空券という組み合わせもできる
- 通常の航空券と必要マイル数を比較して利用する
ということです。
私自身も五島への帰省でANAマイルを利用していますが、「マイルがある=いつでも好きな便を予約できる」わけではありません。
特に帰省などで日程を変更できない場合は、できるだけ早く特典航空券を確保することが大切です。
また、特典航空券が往復とも取れなかった場合でも、
「片道だけマイル」
「福岡ではなく長崎から」
「行きは太古フェリー、帰りは飛行機」
など、工夫できる方法はあります。
五島旅行を計画している方は、通常の航空券だけでなく、ANAマイルを使った特典航空券も選択肢のひとつとして検討してみてください。














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