長崎から五島まで旅費を少しでも抑えたいならフェリーがおすすめ!

長崎から船を利用して五島福江島まで行くには長崎港から高速船を利用するルートとフェリーを利用するルートの2通りがあります。

移動時間を節約したければ高速船を利用するルートがおすすめですが、その分料金も高額になるので、家族が多いと旅費だけでなかなかの出費に……

いざ五島に旅行に行こうと考えたときに「少しでも安く五島に行くにはどうしたらいいの?」と思っている方も多いのではないでしょうか。

そんな方におすすめなのが長崎港からフェリーを利用するルート!

この記事では九州本土から最も安価に五島に行くことができるフェリー万葉(椿)について解説します。

フェリー万葉(椿)はこんな方におすすめ

・人数が多い
・時間に余裕がある(連泊予定など)
・旅費を少しでも節約したい

五島に旅行を計画してる方がいればぜひ参考にしてください!

フェリー万葉、椿とは?

フェリー万葉は九州商船が運航する長崎⇔五島間を結ぶフェリーで椿はその姉妹船に当たります。

乗船時間が3時間を超えるため、できる限り旅費を抑えたい方や時間に余裕のある方におすすめの移動手段です!

移動にあまり時間をかけたくないという方はこちらの記事をどうぞ。

フェリー万葉(椿) 定員482名

万葉、椿はほぼ同じ形状、同じ設備で日によってどちらかの船になります。

航行中は甲板に出て景色を楽しむもよし、着くまでゴロゴロするもよし!

他の移動手段とは違うゆったりとした旅を楽しむことができます。

また、比較的に悪天候に強いのも特徴です。

五島から長崎へ戻る飛行機やジェットフォイルが欠航となった際でも、フェリーなら運航する可能性があります。

「どうしても今日中に家に帰らないといけない」という時は、フェリーに切り替えて本土に戻るというのも一つの手段です!

離島である以上、常に欠航のリスクがあります

フェリー万葉(椿)時刻表

フェリーの所要時間は3時間10分~4時間20分。

途中に立ち寄る港の数で所要時間に違いがあります。

長崎港➡五島福江港    

出発到着所要時間
8:0511:153時間10分
12:2516:203時間55分
16:5020:003時間10分

五島福江港➡長崎港

出発到着所要時間
8:0011:453時間45分
11:4516:054時間20分
16:5020:003時間50分

時期や天候等によりダイヤが変更する場合がありますので事前に確認を。

長崎-五島間の料金について

フェリーの料金は、同じく長崎-五島間を結ぶ高速船ジェットフォイルぺがさすの約半額

その分乗船時間が3時間を越えるわけですが、大人数での旅行の場合、かなり旅費を抑える事ができます

料金
  • 大人片道 4,000円
  • 子供片道 2,000円

フェリー万葉(椿)予約について

フェリー万葉(椿)の予約は少し特殊です。

時期や車両の持ち込みの有無によって予約手段が違うので注意しましょう。

お盆期間以外は予約不要

フェリー万葉、椿は他の交通手段とは違いお盆期間以外なら予約なしで乗ることができます。

出発当日に直接窓口に行き、乗船券を購入する必要があります。

遅くとも出発の30分前までに乗船券を購入しましょう

事前予約が出来るのはお盆期間のみ

通常は予約のいらないフェリー万葉(椿)ですが、お盆期間(8月10~8月17日)のみ事前予約制となり、ネット予約、電話予約が可能になります

お盆期間は非常に混雑するので、確実に乗るには予約必須ですよ!

予約はお盆期間のみ九州商船のホームページから可能となります。

車両を運ぶ際は事前の予約が必要

万葉、椿ともにカーフェリーのため車両(車、バイク)を持ち込み五島まで運ぶことが出来ます。

五島観光にはレンタカーが必須ですが、連泊を予定している場合、レンタカー代もかなり高額になります。

場合によっては車を持ち込んだほうが安くなる可能性もあるので、滞在期間やレンタカー代を計算してどちらがお得か検討してみるのも良いでしょう。

料金は車の大きさによって異なりますが、普通車で25,530円(運転手1名分の運賃含む)です。

お得な回数券や往復割引もありますがGW、お盆、年末年始の期間は割引対象外となります。

車両を運ぶ際は、乗船の1ヶ月前から電話でのみ予約を行うことができるので忘れずに予約を!

当日は出航の30分前(GW・お盆・年末年始は1時間前)までに乗船手続きを行いましょう

お電話はこちらから

九州商船 予約センター TEL:0570-017-510
(平日9:00~17:00、土9:00~12:30、日祝 休業)
※おかけ間違いのないようご注意ください

支払い方法

フェリー万葉(椿)の料金は当日窓口での現金支払い、クレジットカード支払いが可能です。

スマホ決済は利用出来ないので注意しましょう。

船内設備

船内の設備は以下の通りです。

  • 指定2等客室
  • 指定2等客室
  • バリアフリー席(優先席)
  • 大型荷物置場
  • トイレ
  • 毛布
  • 自販機
  • 展望デッキ
  • 喫煙所(甲板)
  • フリーWiFi

自販機では飲料、カップ麺、アイス、お菓子を販売していますがアルコール類はありません。
必要なら事前に準備しておきましょう。

指定2等客室は追加で1,000円程料金がかかりますが、定員制限があるので混雑時でも通常の2等客室に比べゆったりとくつろぐ事ができます。

指定2等客室も個別の席は用意されておらず、雑魚寝スタイルなのは通常の2等客室と同様です。

指定2等客室は空席があれば当日に窓口で購入可能です。

駐車場を利用する場合

車を利用して長崎港まで行く場合、長崎港ターミナルのすぐ側にある長崎港ターミナルビル駐車場(県営駐車場)を利用するのがおすすめです。

長﨑港ターミナルビル駐車場(県営駐車場)

収容台数 253台

時間料金
8時〜20時120円/30分
20時〜8時60円/30分
24時間上限2,880円

長崎港に1番近い駐車場の為、土日や夏休みシーズン等は非常に混雑します。

朝一なら停められる可能性もありますが少し出遅れるとすぐに満車です・・・

満車で停められない可能性も考えて、近隣の駐車場も選択肢に入れておきましょう。

実は長崎県営駐車場にはお得に利用する方法があります。

それは駐車券を五島福江港にある認証機に通す事!

たったそれだけで24時間の駐車料金が通常の2,880円から半額の1,440円になりますよ!

駐車券が無いとこの割引は利用できないので、忘れずに駐車券を持って行きましょう。

認証機は福江港の1F中央階段付近にあります。

フェリー万葉(椿)利用の際の注意点

安くてお得なフェリー万葉(椿)ですが、利用する上でいくつか注意点があります。

お盆期間以外予約ができない

お盆期間(8月10~8月17日)のみ事前予約制となり、ネット予約、電話予約が可能となりますが、それ以外の期間は当日に予約なしで港に向かい、乗船手続きが必要です。

先着順での乗船のため、みなさん早めに並び始めるので、良い席を確保したければ出遅れないように注意しましょう。

スペースの争奪戦

フェリーの2等客室は区画で仕切られている大部屋で自分で座席(自分のスペース)を確保する必要があります。

区画の壁際から先にうまっていくので、頑張って自分のスペースを確保しましょう!

迷いは禁物!さっさと座らないとあっと言う間に埋まってしまいますよ!

フェリー乗船口付近にキャリー等の大型の荷物を置くエリアがありますが、数人で乗船する場合は荷物係と座席確保係に役割分担を決めておくといいかもしれません。

おすすめは中央の広い区画ではなく、両サイドの狭い区画!

個人的にこちらのほうが混み合わない印象があります。

船内に売店はない

船内にカップ麺、アイス、お菓子等の自販機はありますが3時間を越える長旅なので、必要であればお弁当を準備しておくと良いと思います。

ちなみに、船内、甲板(デッキ)ともに飲食可能です。

甲板で景色を眺めながら食事をすることもできますよ!

デッキは若干排気ガスのニオイが気になりますが、それもまたフェリーの醍醐味といえるでしょう。

船内での飲食は周りの事を考えてあまり匂いがキツイものは避ける方が無難です。

船酔いに備えて酔い止めを準備

フェリー万葉(椿)ともに船体が大きいので波は強いのですが、それでもその日の天候によっては揺れが大きい事もあります。

3時間を越える船旅で船酔いは本当につらいです。

船内に酔い止めは売っていないので、心配な方は事前に準備しておきましょう!

まとめ:コスパ重視ならフェリー万葉(椿)がオススメ!

この記事では長崎と五島を結ぶフェリー万葉(椿)について解説しました。

記事の振り返り
  • 片道3時間を超えるが本土から最も安価に五島に行ける
  • 事前予約が出来るのはお盆期間のみ。それ以外は当日窓口で乗船券を購入する
  • 先着順で乗船するので、早めに並んで席を確保する

移動に時間がかかる、お盆期間以外は予約が出来ないなど、いくつか注意点はある反面、他の移動手段に比べてかなり費用を抑えて五島に行くことができます。

大人数での旅行や少しでも旅費を節約したいという方はフェリー万葉(椿)の利用を検討されてみてはいかがでしょうか?

長崎空港から五島空港まで飛行機を利用するルート
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